スポンサーリンク

【AEW】マーク・ブリスコ参戦でバックステージがドタバタ。多くの計画が変更され、実況アナウンサーは開始数時間前に搭乗

ニュース

Dynamiteの最新回で行われたマーク・ブリスコとジェイ・リーサルのシングルマッチ。

先日、交通事故で亡くなったジェイ・ブリスコの盟友であるリーサルと弟マークによる追悼試合は番組のメインイベントとして行われ、マークがジェイドリラーで3カウントを奪って勝利しました。

AEWからジェイへの最大限のトリビュート。番組を放送するテレビ局の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーがマークの出場に難色を示していたため、トニー・カーン社長が必死で説得してようやく実現した試合でした。

【AEW】マーク・ブリスコのDynamite出場に向け、トニー・カーン社長が懸命でワーナー・ブラザースを説得。「平手打ちバトルが認められるのに…」
ワーナー・ブラザース・ディスカバリーは AEWの団体運営方針に大きな影響力を持っており、トニー・カーン社長も彼らの方針にはなかなか逆らえません。 交通事故で亡くなったジェイ・ブリス...

PWInsiderによれば、放送前日の火曜日まで、バックステージでもマークとリーサルの試合が実現するとは考えられていなかったそうです。試合実現のため、多くの計画が変更になりました。

本来、この日のメインイベントはダービー・アリンとバディ・マシューズによるTNT王座戦になる予定でしたが、急遽第2試合へ変更。試合時間も減ることになりました。

また、マーク VS リーサルの試合で実況を務めたROHの実況アナウンサーのイアン・リッカボーニは、ショーが始まる数時間前まで機上の人だったとか。試合決定がギリギリになったため、携わったスタッフたちもバタバタでした。

そして、ROHでジェイと共に戦ったダルトン・キャッスルも試合を見届けるために会場へ駆けつけ、最前列で観戦したそうです。

みんなが気持ちを一つにして実現した追悼試合。ある関係者は、事前に宣伝されていた内容に妥協することなく20分の時間を確保できたことに感銘を受けているとか。 AEWのスタッフたちも内容に満足しているようです。




(PWInsider, SESCOOPS)

あわせて読みたい

【WWE】ケビン・ナッシュがRAW30周年記念番組へのオファーを断っていたことが明らかに。辛い精神状態が原因か
RAWの最新回は、番組が始まってから30年目に突入することを祝うお祭りになりました。 番組に出演したレジェンドたちが久々に姿を現した一方で、WWEの歴史に欠かせない存在の「欠席」も...
【AEW】ジェイク・ロバーツがケニー・オメガを絶賛。リック・フレアーやショーン・マイケルズより上
史上最高のプロレスラーは誰なのか?決して答えの出ない、別に誰かから問われているわけでもない問いを考えるのはとても面白く、他の誰かの答えを聞くのも楽しいものです。 プロレスについてど...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました