【WWE】ブレイ・ワイアットがルーク・ハーパー（ブロディ・リー）の死を振り返る。「彼のことを毎日思い出す」

2020年に肺の病気で亡くなったブロディ・リー。

WWEではルーク・ハーパーのリングネームで活躍していた彼は、多くのプロレスラーにとって良き仲間であり、良き友人でした。誰からも愛された彼の存在は、彼を知る多くの人たちの中で今も生きています。

ワイアット、ファミリーのメンバーとして長年共に活動したブレイ・ワイアットは、出演したPodcast番組「Out of Character」の中で、彼を含む親友たちの死を語りました。

本当にいろんなことがあったよ、何も準備してないし、突然の出来事でさ。子供の頃からの親友、ブロディ、そして大学の最高の友達だったマークを亡くしてしまったんだ。

彼らの死にうまく対応できなくてさ。ブロディの妻アマンダや子供たちは、俺やエリック（・ローワン）よりもよく対応できていたと思う。

ブロディのことを毎日思い出すよ。あの時期は、俺にとって本当に困難な時だった。自分が自分でなくなり、自分が自分であることを思い出すのにしばらく時間がかかったよ。

長い旅でしたが、そのおかげで今この瞬間がある。今までで最高の気分だよ。

友人を亡くしてしまうことによる心のダメージはなかなか癒えないものです。彼も時間はかかりましたが、なんとか乗り越えて日常を過ごしています。