WWEがケニー・オメガの獲得に興味を持っている、という報道には、「ケニーとAEWの契約がいつ満了するのか」というもう1つの気になるトピックスと共に多くのファンの関心が集まっています。
ケニーは2023年の下半期にAEWとの契約が満了するとみられており、ヤング・バックスの契約が2024年に満了することもあって3人で大きな動きに出る可能性があります。3人はAEWのキーパーソンですが、コーディ・ローデスのWWE復帰が実現した今、何が起きても不思議ではありません。
PW Torchのウェド・ケラーによれば、ケニーは残りのキャリアのどこかでWWEへ行く可能性を否定していないそうです。 WWE側もこのことを認識しているのだとか。
WWE上層部は彼を高く評価しているものの、現時点では「何がなんでも獲得したい」というほどの評価ではないとのこと。 WWEは現在のロースターに満足しているようで、ケラーは「ケニーと同じレベルのレスラーはたくさんいるし、ケニーはいいアクセントになるかも」と指摘しています。
AEWでは「欠かせない存在」、 WWEは「何がなんでも、というほとではない」という評価。ここがなんらかの意思決定に影響するかもしれません。
(WrestlingNews.co)
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