21世紀のプロレス界に欠かせないカリスマレスラーのジェフ・ハーディー。
彼の破天荒な試合ぶりは世界中のレスラーたちに影響を与え、リスペクトされています。しかし、彼の私生活もまた破天荒で、様々な問題を起こしてきました。
2022年には飲酒運転で逮捕され(通算3度目)、所属する AEWのトニー・カーン社長は復帰の条件に「アルコールの問題を乗り越えて禁酒を維持すること」を課しました。現在、彼は復帰に向けて努力を重ねています。
【AEW】ジェフ・ハーディーの飲酒運転に関する裁判が「不抗争」の申し出により終了。運転免許は10年間停止に
2022年6月に飲酒運転で逮捕されたジェフ・ハーディー。 これが3度目の飲酒運転による逮捕となった彼はAEWでの活動を停止し、復帰時期は未定です。この件の裁判も行われ、判決が下され...
WWEの彼をよく知る実況アナウンサーのジム・ロスによれば、ジェフは私生活の諸問題が原因で完全な信頼を勝ち取ることができなかったのだそうです。 自身のPodcast番組の中で、リスナーから「WWEが彼をヒールにしなかった理由」を質問されたロスは、
信頼性の問題なんだ。十分に信頼できない選手とどこまでやるのか…という話でね。
と回答し、 WWEのジェフに対する考えを明かしました。
信頼できる選手にヒールを任せたい、という意向は理解できます。この点を考慮しながらプロレスを見ると、楽しみ方が広がりますね。
(SESCOOPS)
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