2019年にAEWへ入団したヴィッキー・ゲレロ。
WWEではRAW&SmackDownのGMなどの立場で活躍した彼女は、AEW入団後にヒールレスラーたちのマネージャーを務めていました。また、リングの外側ではデジタルコンテンツの制作にも貢献し、プロレス界で長年活躍する中で得た経験を活かして働いていました。
エディ・ゲレロの妻という唯一無二のキャラクターを持つ彼女は、プロレス界の宝です。しかし、AEWとともに歩む時間は残りわずか。Fightfulによれば、両者は2023年7月に満了する契約を更新せず、彼女が退団することに合意したそうです。
Fightfulは、彼女がTwitterで「新たな機会を得るための旅が始まっている」と発言していたことに触れ、これがAEWからの退団を示唆しているのではないかと指摘しています。業界のレジェンドたちを活用することの多いAEWで、最後の大仕事をする機会は訪れるでしょうか?EXCUSE ME!!
(FIghtful, WrestlePurists)
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