2007年からWWEで活躍し、2020年にWWE殿堂入りを果たした姉妹タッグチーム、ベラ・ツインズ。
ニッキーとブリーの姉妹は2018年まで精力的に活躍していたものの、最後の試合は2018年10月開催の女性選手限定PPV「Evolution」でのニッキー VS ロンダ・ラウジー。2022年のRoyal Rumbleで2人揃って女子ロイヤル・ランブル・マッチに出場しましたが、レスラーとしてのコンスタントな活動は停止していました。
2023年、2人はRAWの30周年記念番組に出場予定でしたがキャンセルに。その後、AEWのPPV「Revolution」のバックステージを訪問し、ペイジ(サラヤ)やルネ・パケット(ルネ・ヤング)、ダスティン・ローデスらと写真を撮影していました。
今日、2人はSNSアカウントの名称を「ベラ・ツインズ」から「ガルシア・ツインズ」へ変更。それから間もなくしてPeopleで公開されたインタビューの中で、2人はWWEとの契約を更新せずに退団し、新たな道を歩む決断をしたと明かしました。RAW30周年記念番組に登場したレジェンドたちが男性レスラー中心で、女性レスラーが尊重されていない…と感じていたそうなので、WWEとの間に軋轢が生じてしまったのかもしれません。
今後、AEWや他のプロレス団体に参戦することになるかどうかは不明です。
(People)
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