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【AEW】エディ・キングストンが新型コロナウイルス感染でインディ団体OTTへのブッキングをキャンセル

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アイルランドの団体OTTはインディシーンの中でも一目置かれる存在です。

ヨーロッパで活躍するレスラーたちを中心に、世界中のファンが「見てみたい!」と思うようなブッキングを次々と実現してくれるところが素晴らしい。ウィル・オスプレイやウォルター(グンター)、ジョーダン・デブリンはOTTで多くの名勝負を生み出してきました。2018年のオスプレイ VS ウォルターは本当に素晴らしい試合でしたね。

現在は月1回のペースでイベントを開催しているOTTですが、現地3月17・18日に行われるScrapperMania7に参戦だったエディ・キングストンの出場がキャンセルになってしまいました。理由は、新型コロナウイルスの陽性反応が出てしまったこと。マン・ライク・デリース&ビッグ・ダモとの対戦は中止になってしまいました。

もともと、彼はショーに出場する予定ではありませんでした。しかし、2023年1月に出場が発表されたジョン・モクスリーが、AEWのハウスショービジネス始動により遠征スケジュールを立てることができなくなって出場キャンセルとなり、彼の代役としてキングストンの参戦が発表されたのです。

しかし、彼もまた出場できなくなり…。OTTにとってはつらい状況ですね。エディがどの程度活動を停止することになるかはわかりませんが、他のブッキングにも影響が出るかもしれません。彼の代わりにデリースと対戦するのは新日本プロレスのゲイブリエル・キッド、ダモと対戦するのはデイビー・リチャーズです。デイビー・リチャーズ……。

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