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【WWE】リタがプロレス界の理想の未来を語る。「ジェンダーレスになっていくべき」

インタビュー

プロレスは身体性の高いエンターテインメントで、性別の違いによってパフォーマンスが異なるという特徴があります。

男性にしかできないこと、女性にしかできないことがあり、そこが面白さでもあるのですが、男女が同じ団体で活躍するアメリカのプロレス界では、所属する女性レスラーの数の少なさなどが原因でショーの女性による試合数は少なくなりがちです。

WWEで活躍したレジェンド女性レスラーのリタは、これからのプロレス界はジェンダーレスになっていくべきだ、という考えを持っています。

私にとって、次のバリアーはジェンダーレスだね。 どういうアイデンティティを持っていようが、レスラーは会場に行ってパフォーマンスをするのが仕事。「どんな女性がショーに出るんだ?表現はどう?」なんてことじゃなくて、これはフェアなゲームなんだから、みんなでやってやろうよ。スポットを掴み取ってショーに出よう。女性レスラーによる試合が一晩で8試合組まれることもあれば、2試合になるかも。

性別にとらわれずにやり続け、目指す賞品が見つかれば、それを追いかける。自分のジェンダーを定義するものにはこだわらない。私はタイトルがほしい。それが私のやり方だよ。

彼女の考えは「枠にとらわれないことを目指そう」というものですね。

Wrestling Inc

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