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【WWE】「ファンからのサインを拒否する選手の映像」が公開されてしまうことに対し、選手や関係者が不満を持っていると報じられる

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WWEスーパースターは知名度が高く、ツアーなどで訪れた各地でサインや写真撮影を求められるのは珍しくないことです。

しかし、選手側がこうしたファンからの要求に対してどのようにリアクションするかは場合によって異なり、サインを拒否されたとしても仕方のないことです。以前、リコシェは「サインを貰うために待ち伏せするのはプライバシーの侵害だ」と発言し、ファンとの交流は好きだが待ち伏せは勘弁してほしい、と語ったことがありました。

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最近も、リヴ・モーガンやレイ・ミステリオがファンからの要求を拒む様子を撮影した動画がネット上で公開される、という出来事があったようです。彼らはサインなどを求められる状況に不快感を示している様子でした。

PWInsiderによれば、こうした動画がアップロードされてしまうことについて、「選手を悪者扱いするものだ」としてWWE関係者や選手たちが不満を持っているそうです。特に、ミステリオのように評判の良い選手は苛立ちも大きいのだとか。

サインしたグッズが転売されてしまうことも珍しくありませんし、「本当に勘弁してほしい」と思っているのでしょうね。これもまた、WWEスーパースターたちが抱える大きな問題の1つです。

(PWInsider, WhatCulture)

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