AEWで活躍するFTRは、業界トップクラスのタッグチームとしての地位を確立しています。
AEWでの彼らは、ヤング・バックスやルチャ・ブラザーズなど、素晴らしいタッグチームたちとしのぎを削ってきました。多くの名勝負を演じてきた彼らではありますが、対戦したいすべての相手と戦うことができたわけではありません。
ダックス・ハーウッドは、Fightfulによるインタビューの中で、これから対戦したいタッグチームについて語りました。
Violence is Forever(ドミニク・ガリーニ&ケビン・クー)とは、なんとかして仕事をしたいと思ってる。でも、スケジュールの問題もあるし、トニー・カーン社長の許可ももらわなきゃいけないんだ。何年もトライしてるんだけど…やりたいよね。
エッジ&クリスチャンとの対決には、みんなが思っている以上に可能性があると言っておくよ。
で、ストリート・プロフィッツ(モンテス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)だな。彼らが出始めの頃に1度だけ試合をしたことがあるんだけど、あれは最高だった。ドーキンスは信じられないほどの才能を持ってると思うし、過小評価されてるよ。あのシステムの中で9年やってるし、モンテスほどじゃないけどカリスマ性もあるよ。内に秘めたカリスマ性がある。
ウーソズとは2018年と2019年に試合をしたことがある。しかし、両チームとも、プロレスラーとしてクリエイティブ、キャラクター、運動能力など、今がキャリアのピークにあると思うんだ。今、2人のワルなサモア人と、2人のワルな南部人がいる。手を出すことを嫌がらず、ちょっとした悪口を言うことも嫌がらない。本当に、本当に良い物語を作ることができると思うよ。
(Fightful)
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