レッスルマニア39の第一夜は非常に評判の良いショーになりました。
名勝負が多く生まれ、特にシャーロット・フレアーとリア・リプリーの激闘や、メインイベントとなったウーソズ VS サミ・ゼイン&ケビン・オーエンズは今後も語り継がれるでしょう。メインイベントはとてもエモーショナルな名勝負となり、マッチ・オブ・ザ・イヤーの候補に挙げるファンも出てくるはずです。
クリエイティブの責任者を務めるHHHは、第一夜終了後の記者会見の中で、「レッスルマニアのメインイベント」への考えを語りました。第二夜はローマン・レインズ VS コーディ・ローデスで決まっていたものの、第一夜はのメインイベントはなかなか決定せず、様々な選択肢があったとされています。
最もインパクトがあるのは何なのか、ということだね。レッスルマニアに向けてストーリーが展開される中で、あの4人の試合こそが最も感情的でストーリー性がある、と考えたんだ。メインイベントにする必要があると感じたよ。
みんな、「タッグマッチがレッスルマニアのメインイベントになることはなかった。歴史を作った」と言ってるけど、正直言って、そんなこと知らなかったよ。選手は選手。それ以外の何者でもない。最も反響があり、最もインパクトのあるストーリーがあれば、それがメインイベントで語られる必要がある。今回の場合は、ウーソズ、ケビン、サミだったんだ。
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