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WWEの女子部門に不満を持つファンがTwitterでキャンペーンを開始 #GiveWWEWomenAChance

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2018年のWWE女子部門は素晴らしかったと思っています。UFCのスターファイターだったロンダ・ラウジーのプロレスラー転向、初の女子選手のみによるPPV”Evolution”開催、ベッキー・リンチというカリスマの出現。2019年のレッスルマニア35のメインイベントが史上初の女子選手による試合になったことにも、その勢いが現れています。

しかし、2019年の女子部門に不満を持つファンは多いようです。今日、Twitterで“#GiveWWEWomenAChance”というハッシュタグが登場し、短期間でアメリカでのトレンド1位になりました。

#GiveWWEWomenAChanceで検索すると、Evolution2を望む声、なかなかチャンスを得られないレスラーたちのプッシュを望む声、レッスルマニア35のメインイベントで勝利したリンチの試合時間が短い・格が上がっているようには見えないなど、様々な意見が見られます。

こういったトレンドがTwitterで生まれた場合、Twitterで客観的な意見を探すことは結構大変なので、Redditでもこのハッシュタグについて調べました。「これはただのTwitterでの流行だ」と指摘しつつ、同じ口でキャンペーンの内容に賛同するユーザーも少なくありませんでした。もちろん、重要視しない声もあります。

今年、新たにプッシュの機会を得た女子レスラーは、ビンス・マクマホンお気に入りのレイシー・エヴァンスくらいじゃないかと思います。カイリ・セインはタッグ戦線で煮え切らない状況に置かれていますし。

確かに、ラウジーが家族との時間を優先するために休養に入り、サーシャ・バンクスが団体への不満を訴えて休養し、ナイア・ジャックスは大怪我で長期離脱し、アレクサ・ブリスがアクシデントに見舞われがち、という状況で大きなストーリーを書くことは難しいのかもしれません。ただ、エヴァンス以外の若手にチャンスを与えても良いのではないかと思います。サラ・ローガンとか……。

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