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視聴率対策の’RAW Reunion”、大成功を収める
日本時間23日に放送されたRAWは”Reunion”と銘打たれ、懐かしレスラーが大集合する特別な内容となりました。多くのスターレスラーが登場し、ファンは大盛りあがりでした。その盛り上がりは数字にも現れています。
Rajah.comによれば、”Reunion”は300万人以上の視聴者が観戦したようです。普段のRAWは250万人程度になることが多いため、普段よりも50万人以上も多い視聴者数を獲得することに成功した、ということになります。
“Reunion”はWWE発の企画ではなく、放送局のUSAネットワークが立案した企画でした。視聴率低下対策の1つとして考案された24/7王座に続くプロジェクトは大成功を収めたと言えるでしょう。
健康問題により実現しなかった”RAW Reunion”のとあるパート
しかし、集まったレスラーたちの健康問題などによって実現しなかったものも少なからずあるようです。
Rajah.comによれば、WWE殿堂入りレスラーにしてUSOSの父親であるリキシは、The Revivalやディーボン・ダッドリーにスティンクフェイスを決める計画が合ったようです。しかし、医者からOKが出なかったことにより、実現しなかったとのこと。単純なムーブに制限がかかるって、リキシの健康状態はどうなっているんでしょうか……。
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