ロデリック・ストロングのAEWサプライズ契約に古巣WWEの多くの人々がショックを受けたと報じられる

AEW・Dynamite最新回にサプライズ登場し、盟友アダム・コールと再会したロデリック・ストロング。

コールやカイル・オライリー、そしてボビー・フィッシュらThe Undisputed Eraの仲間たちが次々とWWEを去る中、彼だけがWWEに残っていました。

報道によれば、彼が2021年にWWEとの再契約に合意した時点で、彼はクルーザーウェイト級の中心人物になることが期待されていたそうです。しかし、HHHが心臓の問題により現場を離れ、一時的に権力を失ったことで状況が一変。彼は2022年に何度かリリースを要求したものの受け入れられませんでした。

彼が退団するという噂はまったく聞こえてきていませんでしたが、それはWWEの仲間たちにとっても同じことだったようです。レスリング・オブザーバーのデイブ・メルツァーは、多くのWWEスーパースターが「ロデリックの契約は2023年まで続く」と考えており、実際には契約切れが近づいていた…ということをほぼ誰も知らなかったのだそうです。

彼がDynamiteにサプライズ登場した時点で、WWE公式サイトの現役ロースターページに彼のプロフィールが掲載されていた、という話もあります。彼のWWE退団はかなりの驚きだったようです。

コーチとして働くという計画や、パフォーマンスセンターに顔を出していなかったという情報からも、彼が置かれていた状況がわかります。AEWへの入団は低迷しつつあったキャリアにどのような影響を与えるのでしょうか？