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【AEW】副社長メガ・パーリクが語る「イギリス大会All Inを大会場ウェンブリー・スタジアムで開催する理由」

ニュース

AEWが8月に開催するイギリス大会All Inは、団体の歴史上最も大規模なショーになります。

会場に選んだのは収容人数9万人のウェンブリー・スタジアム。サッカーの聖地として知られる同会場では、1992年にWWEがSummerSlamを開催し、8万人の観客を動員しました。

AEW内部の目標チケット売上枚数は4万人とされていますが、この数字でさえこれまでにAEWが開催してきたショーの動員数をはるかに超えるものです。なぜAEWは1〜2万人規模の会場ではなく、ウェンブリー・スタジアムのような最大級の会場でAll Inを開催するのでしょうか?

AEWでシニア・バイス・プレジデントを務めるメガ・パーリクは、The A2theK Wrestling Showによるインタビューの中で、団体の決断理由を語りました。

AEWのイギリス進出は元から決まっていた。[…]トニー・カーン社長は、マーケットは必ず現れると強く思っていた。それが、彼のもとで働くことのすごいところだね。彼は大胆不敵なリーダー。やるなら、できるだけ大きな会場にしようってことだよ。

(AEWのオーナーでトニーの父シャヒドがオーナーを務め、トニー自身も上層部の一員として働く)NFLのジャクソンビル・ジャガーズはウェンブリー・スタジアムで試合をしたことがあるし、幸運なことにウェンブリーでの大会運営はまったくわからないわけじゃない。あの会場で何ができるかを知っているからこそ、AEWのために使うという決断ができた。今、制作チームが細部にわたって作業しているところだよ。

大富豪カーン一族の御曹司としてスポーツビジネスに関与し続け、プロレス以外のジャンルの知識も身につけているのがトニー・カーンの強みですね。

Fightful

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