【WWE】マット・リドルがBloodlineとの抗争から得た学びを語る。「のん気なだけじゃいられない」

2022年からライバル関係にあるマット・リドルとBloodline。

彼はランディ・オートンとのタッグやシングルプレイヤーとして抗争に身を投じ、激しく争いました。プロレスの世界では、抗争を通して何かを学び、その後の活動に活かしていく…という機会が頻繁にあります。彼にとって、Bloodlineとの抗争は「ある学び」に繋がったようです。

The Bump」に出演した彼は、抗争について次のように語りました。

（抗争の中でポジティブさをキープするのが難しかったか、という質問に対し）ああ、そうだね。覚えているのは、俺が持ってきたボンゴをウーソズが少し演奏した一方で、ソロ・シコアはそうしようとしなかったこと。あいつは楽しくないんだ。いつもしかめっ面をしているだけ。最悪なことに、あいつはいじめっ子だしね。

Bloodlineとソロが教えてくれたのは、いつでものん気じゃいられないということ。のん気にしていたら、あいつらにつけこまれる。中間を見つけるのが大事だなって思うよ。意地悪になりすぎたり、怒りすぎたりするのは嫌だ。そんなんじゃ良い人生を歩めないだろ？でも、優しすぎたり、施しすぎるのも、それを利用されてしまうから嫌だ。

リドルらしい考え方ですね。