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サミ・キャラハンが「デスマッチレスラーであることに固執するレスラーたちとジョン・モクスリーとの若手時代」を語る

インタビュー

文字通り命を削って戦うデスマッチレスラーたち。

彼らの激しい戦いは見る者の心を揺さぶります。どうしてそんなことができるのか、どうしてそこまでできるのか…。プロレスの底知れぬ魅力の一側面を彼らは見せてくれています。

元インパクト世界王座チャンピオンのサミ・キャラハンはハードコアスタイルを得意とするレスラーで、若手時代からジョン・モクスリーとのタッグチームなどでデスマッチにも出場していました。しかし、「デスマッチ」についてはいろんな考えがあるようです。

最新のインタビューの中で、キャラハンは「彼とモクスリーがどのように『デスマッチレスラー』というレッテルから脱したのか」「デスマッチレスラーであることが、それを実践するレスラーたちの妨げになるかどうか」の2点について持論を語りました。

(妨げには)なるとも言えるし、そうではないとも言える。デスマッチレスラーの中には、素晴らしいテクニックを持ったレスラーもたくさんいる。でも、「デスマッチレスラーであること」にはまり込んで抜け出せなくなっているレスラーもいるね。彼らは、それが自分自身に許されているからこそ、「デスマッチレスラーであること」にはまり込む。

若い頃、俺とモクスリーはデスマッチをそんなに長くはやらなかった。8ヶ月間で8~10回くらいデスマッチをやったかな。2人でやった試合はそんなに多くはないよ。そして、俺たちはデスマッチでの評判を利用したんだ。

今、プロレス界にはたくさんのデスマッチレスラーがいる。彼らは30代後半で、テレビに出ることもなく、毎週毎週デスマッチをすることに固執している。デスマッチで有名になり、お金を稼ぐことができるのは確かだが、それをずっと続けることはできない。身体がもたないんだ。

Wrestling Inc

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