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SmackDownのカメラワークは「映画のようになる」
10月第1週から放送曜日が火曜日から金曜日に、放送局がUSAネットワークからFOXに移行するSmackDown。これにより、番組はよりスポーティーになり、変化するポイントも少なからずあるだろうとされています。
WrestleVoteによれば、FOX移行後のSDはより多くのカメラによって撮影されるようになり、「映画風になる」とのこと。
When the move to FOX happens, expect SmackDown to be shot with different cameras. WWE tested out some newer, much more expensive technology recently and said to have liked what it produced. It will seem cinematic like, similar to some WWE24 footage.
— WrestleVotes (@WrestleVotes) July 30, 2019
カメラワークでRAWとの違いを打ち出すのはいいアイデアですね。ただし、ソース元のWrestleVoteは信憑性に問題があるとされることが多いので、話半分程度にとどめておくべきだと思います。
RAWの視聴者数が激減
“Reunion”と銘打たれた先週のRAWは、懐かしレスラーが大集合する特別な内容でした。視聴者からの評判はよくありませんが、視聴者数は激増。ここ最近は210〜250万人をウロウロしていた数字が、この日は300万人を超えました。USAネットワーク主導の視聴率対策は大成功を収めたのです。
しかし、調子は長続きしませんでした。通常通りの放送となった現地時間29日のRAWの視聴者数は約232万人。約70万人も視聴者が減ってしまいました。
この日のRAWは、エグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイマンの影響が強く出たとされています。継続は力なり。ヘイマンの手腕が数字として現れるのがいつになるかはわかりませんが、彼は若者にアピールできるレスラー(リコシェなど)をプッシュする方針を取るようなので、きっといい結果につながるでしょう。