スポンサーリンク

AEWの年間興行数と「レスラーを守るための取り組み」。他団体との試合数の差が明確になる?

ニュース

10月からウィークリー番組の放送が始まるAEW。番組の情報については、下の記事で紹介しています。

AEWウィークリー番組の名前と各会場のキャパ、そして対抗馬としてのNXTのプラン
10月2日(水)からTNTで放送されるAEWのウィークリー番組と、これに対抗する策としてWWEが準備しているNXTのプラン。その詳細はどうなっているのでしょうか。 AEWのウィーク...

Rajah.comは、テレビ放送される興行以外の部分について報じています。

  • 年間興行数は100〜120程度になる
  • 51回の生放送、4回のPPVがあり、その他の興行は土曜日の夜のハウスショーになる
  • トップレスラーたちがフレッシュかつ健康で、素晴らしい試合を行うことができるように、彼らの試合数は年に75試合程度に抑えられる、という計画がある

2018年、当時新日本プロレスに所属していたケニー・オメガは、IWGPヘビー級王者であるにもかかわらず、出場試合数が少ないことを批判されていました。ケニーの出場試合数は、2017年が89、2018年が60。AEWが計画している「75試合」という数字はこの中間です。

ちなみに、2018年の各団体のトップレスラーの出場試合数はというと……

  • オカダ・カズチカ(新日本プロレス)…141試合
  • 宮原健斗(全日本プロレス)…140試合
  • セス・ロリンズ(WWE)…159試合

このあたりのトップレスラーたちはAEWの約2倍の試合量をこなしている、ということになります。

(Rajah.com)

あわせて読みたい

AEWとの噂が絶えないCMパンクについて、デイブ・メルツァーがコメント。「望んでいないんだ」
元WWEスーパースターのCMパンク。2014年にWWEを退団後はUFCと契約し、MMAファイターに転向しました。しかし、結局2度しか試合をすることがないまま2018年に契約を終え、...
WWE・HHHが日本公演中にドラゴンゲートの関係者と接触?
6月28・29日に行われたWWEの日本公演。当初は出演予定がなかったHHHが唐突にラインナップに加わったことは様々な憶測を呼びました。その中には、NXT JAPANの創立のための来...
ハングマン・ペイジはなぜWWEからのオファーを断ったのか?
2018年10月、当時ROHに所属していたハングマン・ペイジがWWEからのオファーを断ったというニュースが流れました。この頃はまだAEWの影も形もない時期だったため、海外ファンから...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました