【AEW】CMパンクとの関係悪化はワーナー・ブラザースからAEW＆トニー・カーン社長への信用低下を招きかねないと報じられる

2021年にAEWへ入団したCMパンク。

約7年ぶりにプロレス界へ復帰した彼はリングの内外で話題を振り撒き続けており、The Elite（ケニー・オメガ＆ヤング・バックス）との大喧嘩と怪我で表舞台から姿を消してからはゴシップ的な話題も多く報じられています。

AEWは6月から新番組Collisionの放送を開始し、当初の予定ではパンクは番組の中心人物になる予定でした。しかし、彼の親友エース・スティールが「AEWへ復帰するにあたってどのような仕事をするか」という点でAEWとパンクに認識齟齬が生じ、それが原因でパンクは一時的にCollisionの計画から外されてしまったのです。その後、問題は解決し、彼は本来の予定通りCollisionへ参加する方針に戻りました。

AEWのテレビ番組を放送する放送局の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーはパンクの存在を非常に高く評価しており、彼とAEWの関係に注目しています。PW Torchによれば、AEWにおけるパンクの状況は、下手をすればワーナーからAEW＆トニー・カーン社長への信用低下に繋がってしまうことが懸念されているとのこと。

団体トップクラスの知名度とカルト的な人気を誇るパンクの扱いにはかなり気をつけなければならないでしょうね。AEW側に責任の及ばないところでパンクが暴走してしまうこともあり得ますが…。