先日、新日本プロレスで活躍していたタッグチームのオージー・オープン（マーク・デイビス＆カイル・フレッチャー）のAEW入団が発表されました。
2023年2月、彼らは新日本へフリーエージェントとして参戦していることを公言していました。Fightfulによれば、彼らはその後も新日本と契約を結ばずに参戦を続けていたそうです。
彼らのAEW入団が発表される直前、Dirt Sheetが「AEWとWWEが2人の獲得に興味を持っている」と報じました。結局はAEWに入団することになったわけですが、その背景には何があったのでしょうか？
まず、彼らが以前から散発的に参戦していたAEWについて。どうやら、彼らとしのぎを削ることになる一部のタッグチームから彼らとの契約を支持する声が上がっていたのだそうです。また、半月板を痛めて負傷欠場中のデイビスに対し、トニー・カーン社長は手術代を全額負担したとのこと。大富豪…。
また、AEWと同様に彼らの獲得に興味を持っていたWWEについては、2023年に入ってから続いている事実上の雇用凍結が障害になってしまったようです。
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2023.05.25
（Fightful, Cultaholic）
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