現地6月25日に開催されるAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Door。
オカダ・カズチカ VS ブライアン・ダニエルソンやウィル・オスプレイ VS ケニー・オメガなど、世界中のプロレスファンが待ち望んでいたカードが正式発表される中、あの「長年に渡る因縁」に決着がつくかもしれないそうです。
Fightfulによれば、KENTAがForbidden Doorに出場する可能性は高く、決定しているわけではないものの、両団体が出場を前提に動いているそうです。そして、彼の対戦相手として、あのCMパンクが検討されているとのこと。
2人の因縁は10年以上にも及びます。パンクはKENTAのフィニッシャーであるGo To Sleepを「GTS」の名称で使用しており、KENTAは事あるごとにSNSなどでパンクに言及、挑発してきました。WWE時代の彼は、「GTS=CMパンク」であることから自らの技の使用を禁止された時期があり、辛い時間を過ごしていたのです。
もし2人の試合が実現したら…リング上で何が起こるのかわかりませんね。かなりの注目カードになるでしょう。
(Fightful, Wrestling Observer)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】AEWとメルセデス・モネがForbidden Door出場に向けて「重要な話し合い」をしていたと報じられる
新日本プロレスのアメリカ大会Resurgenceでのウィロー・ナイチンゲール戦で足首を負傷したメルセデス・モネ。 彼女はプロレス界の外側でのプロジェクトにも熱心なので、今回の怪我は...
【AEW】トニー・カーン社長が新日本プロレスとのForbidden Doorへの期待を語る。「お互いにとって、歴代最高のイベントになる」
AEWと新日本プロレスが現地6月25日にカナダ・トロントで開催する合同興行Forbidden Door2。 両団体のトップレスラーたちによるドリームマッチがいくつも実現する夢のイベ...