現地6月25日に開催されたAEWと新日本プロレスの合同興行Forbidden Doorの中でも、ウィル・オスプレイとケニー・オメガによるIWGP USヘビー級王座戦は特にファンからの注目度の高い試合でした。
2023年1月の新日本「レッスルキングダム17」で対決した2人。ケニーがオスプレイを攻め立てる場面が多く、「ケニー・オメガ」というレスラーの巨大さを示す試合を世界中に見せつける内容となりました。今回の試合ではオスプレイがケニーにきっちりと仕返しし、勝利。タイトルを取り戻しました。
Forbidden Doorのダークマッチに出場し、オスプレイとは同じユニットUNITED EMPIREのメンバーでもあるカイル・フレッチャーは、Dark Puroresu Flowsionによる取材の中でオスプレイの勝利について次のようにコメントしました。
ウィルがバックステージに帰ってきて、すぐにハグをしたよ。彼のことをどれだけ誇りに思っているかを伝えた。俺の中では、彼は間違いなく、今生きているレスラーの中で最高の存在だ。俺も、いつか彼のレベルに近づけることを願っているよ。
若いフレッチャーにとって、オスプレイは大きな目標です。フレッチャーはAEW、オスプレイは新日本の所属レスラーとして別々の団体で活動していくことにはなりますが、今後も2人の関係は変わりません。
I asked Kyle Fletcher his thoughts on Will Ospreays Forbidden Door win:
“I got to be there & hug Will as soon as he came back & tell him how proud of him I was. He’s the greatest wrestler alive today without a doubt in my mind & I hope I can get even close to his level one day” pic.twitter.com/YkLYweHQAj
— Dark Puroresu Flowsion (@PuroresuFlow) June 26, 2023