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【AEW】レイティング不調のCollision。放送局の親会社ワーナー・ブラザースが考える「番組の成功基準」とは?

ニュース

2023年6月に放送が始まったAEWの新番組Collision。

6月17日の初回放送こそ、CMパンクの復帰という大いな話題性もあって80万人を超える視聴者を獲得しましたが、その後は回を重ねることにレイティングが低迷しています。

(これまでに判明している視聴者数)

  • 6月17日放送:約816,000万人
  • 6月24日放送:約595,000万人
  • 7月1日放送  :約452,000万人

DynamiteやRampageのレイティングも2021〜2022年と比べ下降気味な状況で新番組がスタートしたということもありますし、初回放送の勢いを維持するのは大変なことです。番組の特性が次第に固まってくれば、状況は改善されるかもしれません。

Fightfulによれば、AEWのテレビ番組を放送するテレビ局の親会社であるワーナー・ブラザース・ディスカバリーは、番組のレイティングが苦戦していることを理解しているとのこと。

また、番組の成功基準は、視聴者数ではなく「同じ時間帯にケーブルテレビ局で放送される全番組と比較したランキング」である、と考えているようです。特に「トップ5に入れば大成功」なのだとか。先ほどのリストにランキングの順位を加えると、以下のようになります。

  • 6月17日放送:約816,000万人(3位)
  • 6月24日放送:約595,000万人(5位)
  • 7月1日放送  :約452,000万人(15位)

ワーナー的に、15位はどうなんでしょうか…。

(Fightful, eWrestlingNews)

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