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【AEW】WWEが「2024年にケニー・オメガを獲得するチャンスがある」と数ヶ月前まで考えていたと報じられる

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AEWで副社長を務めるケニー・オメガとヤング・バックスが、今後のキャリアをAEWで過ごすという保証はありません。かつて副社長を務めていたコーディ・ローデスがWWEへ移籍したように、別の団体へ移籍する可能性は十分に考えられます。

これまでの報道によれば、彼らとハングマン・ペイジは2023年いっぱいで現在のAEWとの契約を満了します。ケニーとバックスは行動を共にする可能性が非常に高いとされており、現役トップレスラー兼副社長が同時にAEWから去ることも考えられます。

AEWは彼らの残留を強く望んでいるとされていますが、プロレス界では何が起こるか分かりません。以前の報道では、彼らの契約交渉について大きな進展はなく、どのように進んでいくかもわからない、とされていました。

レスリング・オブザーバーによれば、数ヶ月前まで、WWEは「ケニー・オメガを2024年に獲得するチャンスがある」と考えていたそうです。WWEとしては、この4人の中でケニーの獲得を最も強く希望していたのだとか。

しかし、その後、ケニーがAEWでの活動にこだわるという見方が強くなり、WWE側の姿勢は弱気になったとのこと。先日行われたBlood and Gutsマッチの試合後、傷だらけになったケニーはThe Eliteの結束を宣言していました。

AEWのトニー・カーン社長は、レスラーたちを高額の長期契約で囲い込もうとする傾向をさらに強めており、先日AEWとの再契約に合意したルーシュはその象徴的な例とされています。大富豪カーン一族の御曹司がThe Eliteに大金を出せば、彼らが他団体に移籍することはないでしょう。

(Wrestling Observer, WrestlingNews.co)

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