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【AEW】ケビン・ナッシュが「流血の多い番組制作」の問題点を指摘。「特定の層にしか…」

インタビュー

プロレス番組を制作しているプロレス団体の中でも、AEWでは特にレスラーたちの流血が多い団体です。過激なコンテンツをファンに提供できる一方で、流血には批判の声もあります。

AEWレスラーの中でおそらく最も流血量の多いジョン・モクスリーは、流血への批判に対して「これはコンバットスポーツだ。血が流れないなら、人間の身体は何でできているんだ?」と反論し、自らプロレス哲学を語っています。また、女性部門では、ブリット・ベイカーが金網流血大乱闘マッチBlood and Gutsの女性版の開催を望んでいます。

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過激なコンテンツは多くの注目を集めますが、そこには問題点もあります。WWE殿堂入りレスラーで、人気ユニットnWoの中心的存在だったケビン・ナッシュは、自身のPodcat番組の中で次のように語りました。

あれだけの血とスポットの祭典を許せば、番組を見てくれる視聴者の層は限定されてしまう。AEWの番組は視聴者数が増えてないけど、そこには理由があるんだよ。WWEの視聴者数は多いのにさ。

WWFとWCWのテレビ戦争マンデー・ナイト・ウォーズを経験した彼がこうした発言をするのは興味深いですね。

The Golden Elite(ケニー・オメガ、ヤング・バックス、ハングマン・ペイジ、飯伏幸太)とBlackpool Combat Club(ジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリ、ウィーラー・ユウタ)&竹下幸之介 & PAC組によって争われ、大量の凶器が使われたBlood and Gutsマッチが放送された現地7月19日放送のDynamiteは95万人の視聴者数を記録。2023年3月以来の好成績となりました。

(Fightful)

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