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【WWE】ケビン・オーエンズが「母国で試合をすること」を語る。「中邑真輔もそうだけど、どの街も地元になる」

インタビュー

世界一規模の大きなプロレス団体WWEはアメリカを拠点としており、世界各地からスターになることを夢見る選手たちが集まっています。

アメリカ人選手たちの地元も様々ですが、国際的なスターの場合は出身地がさらにバラバラです。中邑真輔やアスカ、イヨ・スカイ(紫雷イオ)のような日本人もいれば、サミ・ゼインやケビン・オーエンズのようなカナダ人もいます。

アメリカとカナダは隣国で、カナダ遠征も決して少なくありませんが、カナダのファンは同じカナダ人スターを熱狂的に迎え入れます。

カナダ・ケベック州出身のオーエンズは、最新のインタビューの中で「母国カナダで試合をすること」について、次のように語りました。

他の選手やマネジメントにもこの話をしたことがあるんだけど、あまり理解してもらえなかった。

例えば、ミネソタ州ミネアポリス出身の選手がいたとして、WWEがミネアポリスでショーを開催したとする。ファンはホームタウン・ガイにいいリアクションを示すだろう。でも、俺がカナダに行くのとはちょっと違うんだ。

ブリティッシュコロンビアだろうがサスカチュワンだろうが、俺がカナダのどの街に行ったとしても、その街のみんなは俺が地元出身であるかのように熱狂する。国全体が大きな地元みたいな感じになるんだよね。

俺とサミ・ゼインは、モントリオールでものすごい歓迎を受けた。でも、オタワでもウィニペグでもカルガリーでも、バンクーバーでも、俺たちは熱狂的に受け入れられるんだ。

オーエンズは、彼とサミが経験したようなことが、中邑真輔の日本遠征時にも起こると語っています。WWEの日本遠征はなかなか実現が難しくなりましたが、またイヤァオ!したいですね。

(Wrestling Inc)

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