9月に放送されるインパクト・レスリングのテレビ番組放送1000回記念番組で約7年ぶりに復活するチーム3D(ダッドリー・ボーイズ)。タッグプロレスの歴史に名を刻む名タッグの復活は、世界中のプロレスファンから歓迎されています。
2016年にタッグとしての活動を停止した後、ブリー・レイ(ババ・レイ・ダッドリー)はROHやインパクト・レスリングで活動し、ディーボン・ダッドリーはWWEでプロデューサーとして働いていました。そんな中、2023年1月にディーボンがWWEから退団。タッグ復活への期待が高まりましたが、レイは「ディーボンの身体では難しい」と否定的なコメントをしていました。
レイがホストを務めるPodcast番組Busted Open Radioに出演したディーボンは、タッグの再結成、そして現役復帰についての思いを語りました。
マジで興奮してるよ。リングに上がるのは10年ぶりくらいだな。身についた技術はなかなか忘れないものだし、乗ってた自転車から少しの間降りて、また乗ったようなもんだよ。それが楽しみだよね。自分の中にどれだけのものが残っているのかを確かめたい。ババと2人で仕事をするのが待ちきれないな。
リングに戻ってできることはたくさん残っていると思うし、(Busted Open Radioの共同ホストである)トミー(・ドリーマー)に間違いがなければ、俺と一緒にいてくれると信じてるからな。俺の息が荒くなって、交代したいのにババがエプロンにいなかったら、お前とタッチするよ。
今回の復活がうまくいったら、また再結成してもいいと思う。ババもいつも言ってるけど、俺たちは(レジェンドロックバンドの)KISSみたいな存在でありたいんだ。最後のメイクをして、舞台で往年のヒット曲を演奏して、お客さんと一緒に2人で楽しんで、また歴史を作りたい。
(Cultaholic)