現地8月9日放送のAEW・Dynamiteに参戦してジャック・ペリーと対戦したレジェンドレスラー、ロブ・ヴァン・ダム。WWEとも関わりの深い彼の AEW参戦には、一部から否定的な声も上がっていました。
ECWをはじめ、様々な団体で活躍してきた彼は、2021年にWWE殿堂入りを果たしました。WWEとの縁が切れたわけでもないのに、競合団体に参戦するのは不義理なのでは…と考える一部のファンが、ペリーと対戦した彼を批判していたようです。
こうした声に対し、彼はX(旧Twitter)で反論。WWEにも筋を通していたことを示唆しました。
俺がAEWに出演したことで、俺がWWEに悪いことをしたと言っているファンもいる。出演許可を得ていたことを明かしたら、彼らはみんなクソでも食らうのかな?それとも、連中の口から出る次の無意味なたわごとを吐き出すために話題をずらすだけだろうか?
ああ、わかった。今は自分の胸にしまっておこう。
WWEとAEWは決して混じり合おうとしないわけではなく、ジョン・シナのデビュー20周年記念大会となった2022年のRAWにはクリス・ジェリコらがビデオメッセージを送り、WWEの顔の功績を祝福しました。
Some fans are saying I did WWE wrong by appearing on AEW. I wonder if they would all eat shit f I revealed that I had permission to do it? Or would they just move on to puke out the next meaningless bullshit that comes out of their mouths?
Yeah, I figured. I’ll keep it to my self…— Rob Van Dam (@TherealRVD) August 15, 2023