AEW世界王座チャンピオンとして8万人規模のイギリス大会All Inのメインイベンターを務めるMJF。彼の価値の上昇はとどまるところを知らず、彼の活躍にケチを付けられる人はそう多くないでしょう。
2022年のDouble or Nothingドタキャン騒動からDynamiteでの放送事故→活動停止、そして復帰、AEW世界王座獲得…。さらに、チャンピオンとしての素晴らしい試合とストーリーの数々は、2023年のAEWを力強く支えています。27歳という若さでここまでの成功を収められるのは素晴らしいですね。彼の活躍がなければ、All Inのチケットがこれほど売れることはなかったかもしれません。
彼自身、これまでの活躍が桁違いなものであることを自負しています。最新のインタビューの中で、彼は自分の才能と成功への自信を語りました。
こんなことを言っても良く思われないだろうけど、俺と肩を並べられる同世代のレスラーはいないのは事実だ。スポーツの歴史上、俺ほど早く、若くして成功した人物はいない。
若いうちからテレビに出ていたヤツもいるけど、完璧な仕事をしていたわけじゃないし、みんなもそのことをわかってた。穴を埋めるために時間がかかったんだよな。でも俺は違う。シーンに登場し、素晴らしい存在からパーフェクトな存在へ進化したんだ。説明させてくれ。俺はめちゃくちゃ人気がある。このことをカットせずに掲載してくれよ。
俺のタイトルランが終わった時、みんなに「あれはAEW世界王座のチャンピオンとして最高の働きだった」と思ってほしい。All Inの後もタイトルを保持できていれば、俺は今日のプロレス界におけるベストレスラーの1人であるアダム・コールとの対戦に勝利し、防衛に成功したということだ。8万人の観客の前でね。俺が史上最高のAEW世界チャンピオンであることが否応なく認められるようになってきたと思う。
(Fightful)