【AEW】ヤング・バックスがFTRとの決戦とキャッシュ・ウィーラー逮捕騒動にコメント。「外部の問題が起こるとイライラするけど、集大成の試合だ」

現地8月27日に行われる8万人規模のイギリス大会 All Inで3度目の直接対決に挑むFTRとヤング・バックス。世界トップクラスのタッグチームによる AEW世帯タッグ王座戦は、ショーのハイライトの1つになること間違いなしです。

FTRとキャッシュ・ウィーラーが7月に悪質なあおり運転で逮捕されたことにより、試合が予定通り行われるかどうかわからないというアクシデントもありましたが、現時点では試合は予定通り行われる予定です。

Sports Illstratedによるインタビューに応じたヤング・バックスのニック＆マット・ジャクソンは、3度目の決戦に挑むことや、ウィーラー逮捕のゴタゴタについて、素直な気持ちを語りました。

マット：コントロール不能な外部の問題が起こると少しイライラするね。でも、俺たちにはやり遂げるべき仕事がある。やってやるよ。

マット：俺は挑戦することが大好きでさ。こんなに大きな舞台でパフォーマンスをする感覚を楽しみにしてるんだよ。これまでにやってきたすべての集大成であり、将来の孫にどのようにキャリアが頂点に達したかを話す際の完結編になるかもしれない。

ニック：知ってる人は少ないと思うけど、（2020年のFull Gearでの）最初の直接対決の1〜2ヶ月前に、コロナに感染してひどくやられてしまってね。呼吸するのがずっと辛かったんだ。体力面で言えば、健康を取り戻すのに時間がかかったし、あの試合はおそらく今までで最も厳しい試合だったかもしれない。

（2022年4月のDynamiteでの）2試合目はだいぶコンディションが良かったけど、テレビ番組での試合だったから試合時間が短かった。最もわくわくするのは、余裕のある時間と、可能な限り最高のストーリーを語るためのリズムがあることだね。