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【新日本プロレス】ネット掲示板にファレ道場のずさんな運営体制を告発する文章が投稿される。真偽不明

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アメリカのネット掲示板Redditに、バッドラック・ファレが2016年に地元ニュージーランドで設立したプロレススクール「ファレ道場」のずさんな運営体制を告発する文章が投稿されています。

ネットに投稿されるすべての告発文がそうであるように、真偽は不明。ただし、リアリティのある内容ではあります。

その全文を翻訳しました。告発文には、2022年に新日本プロレスワールドで公開されたファレ道場のドキュメンタリー「LIONS ROAR」に登場した場所や人への言及もあります。また、文章は告発者が個人的に抱えていたストレスや不満が全面に出ている内容で、残念なことにファレ道場や新日本のカルチャーに合わなかったという一面もストレスや不満に繋がっていたと思われます。カルチャーのミスマッチは仕方ない…。

また、告発文に出てくるニュージーランドドルの現在の為替レートは1ドル87円です。

My Experience at the Fale Dojo
by u/BurgerKingsRoad in WredditSchool

タイトル:私のファレ道場での経験

前提として、私は誰かがファレ道場へ参加する気を削ぐようなことをするつもりはない。それでも、最近そこでの時間を終えた私は、自分や周囲の人達の経験を共有したいと思った。

私はファレ道場に8ヶ月いて、その間にいろんなことを見た。噂程度の話は最小限に抑え、この投稿を事実に基づいたものにしようと努めたよ。

この文章を投稿する動機は、故郷のレスラーたちから道場生になる価値があるかどうか質問されたからなんだ。道場での時間は楽しかったし、一生忘れられないような経験もあった。一生の友達もできた。でも、それでも、道場は私のお金と時間を完全に無駄にする場所だったと感じている。もしもう一度やり直せるなら、私はやらない。

その理由は以下の通りだ。

彼らは道場生たちに日本へ行く夢を語るが、それは実現不可能だ。準備が整っていない、まだ十分な訓練ができていない人たちを、彼らは日本に送った。

道場が設立されてから数年間の間に、60名ほどの道場生が生まれ、努力やトレーニングを重ね、料金を支払った。にもかかわらず、日本に行けたのはたったの2人だけだ。でも、彼らは道場生にお金を稼がせるために、日本行きの可能性をちらつかせて引き止め続ける。

トレーニングが3ヶ月の短期コースになる前の道場は真っ当なトレーニングスクールだった。現在、短期コースを終えた道場生の一部は、基本的なフロー/キャッチレスリングとロール以外何もできない状態で道場を去る。宣伝されているようなレスリングの指導はないんだ。正確に受け身を取る方法や、ロープワークを教わらないまま、短期コースは終わってしまう。

この原因の一部になっているのは、ファレ道場にプロレスのリングがないことだ。彼らが持っているリングは、コスト削減のために購入したボクシング用のリングで、運営が始まってから7年経った今もプロレス用のリングはない。事前にプロレスの経験がない限り、道場へ参加することは絶対におすすめしない。

ヘッドコーチを務めるトニー・コジナは、プロフェッショナルとしても個人としても、道場の大きな問題になっている。彼は道場生への指導に興味がないんだ。スマホをよくいじっていて、短期コースを終えた道場生(レスリング経験なし、道場での3ヶ月の稽古を終えた者)にガイダンスなしのトレーニングを課している。

また、彼は非常に同性愛嫌悪的で、虐待的な人間だ。トレーニング中にみんなを批判して泣かせたり、「オカマ野郎」だの「プッシー」だのと呼びつけることもよくあった。

彼は地元の大会で披露される文化に対しても公然と侮辱する。過去には、ファレが彼の世話をしないと生計が成り立たない状態になり、食料品や他のものを買うために道場生から金を借りたこともあったが、結局返済されなかった。

ファレは素晴らしいコーチで、非常に経験豊富で、誰からも尊敬されている。問題は、彼が酒を飲みに行くことを選び、ほとんどトレーニングに参加していないことだ。もし彼がもっと頻繁に指導に当たっていれば、道場生はもっと多くのことを学べるだろう。スパーリング以上のことを知った上で卒業できたはずだ。

ファレのことは最大限に尊敬しているし、私はファレから指導を受けるために7,000ドル(約60万円)を支払った。でも、これは虚偽の約束だった。

道場にはカルト的なメンタリティがある。経営陣は、去っていった人たちに対して絶えず否定的なことを言っている。何年も道場で求められることをすべてこなした人もいたし、その中には非常に才能のある人だっていたんだ。以前のシニアライオンたちは、何年もの努力の結果、約束を破られ、さらにお金を要求された。そして、道場を去ったんだ。

道場についてネガティブなことを話したり、ニュージーランドやオーストラリアの他団体について肯定的に話すと、侮辱されて仲間はずれにされる。これは、道場では常に緊張感が張り詰めているという感覚につながる。他団体のほとんどは何も悪いことをしていないのに、彼らは敵として捉えているんだ。

怪我や病気をしていてもトレーニングを強制されるという深刻な問題がある。

新日本プロレスのスタイルや、ちょっとした傷に負けない心の強さが必要なのは理解している。自分自身、いつストップをかけるべきかわからないという問題は常にあったが、それは飲み込むことができた。

しかし、彼らは深刻な影響を及ぼす可能性のある怪我をしている状態でもトレーニングを強制してくる。

私がいた間に、いくつか印象的な出来事があった。ある男性が、トレーニングの最初の数週間でひどい脳震盪を起こしてしまった。しかし、彼はそれでもトレーニングを強制された。その結果、最後の10週間はほとんどゾンビのような感じで、気を失わずに1回のセッションを終えられない状態だった。

もう1人の男性は、真夏に体調を崩した状態で参加し、コンディショニングの初日に気を失った。ほとんど意識がないまま叫んでいる状態で、太陽の光が降り注ぐ外のデッキに引きずり出された。彼の世話をしたのは道場生だけで、何らかの手当をするための救急処置ができる人はいなかった。

与えられた居住環境は馬鹿げたもので、ニュージーランドの基準に照らし合わせたら違法かもしれない。その家はもともとファレの家族の家だったが、今や老朽化したバンガローだった。

カビの問題もあったし、多くの人が壊れたベッドや床に敷かれたマットレスで寝た。3つのベッドルームがある家に最大16人が暮らし、1部屋に8人が住んでいた。キッチン1つ、シャワー1つ、トイレは2つ。電気やお湯、Wi-Fiは少なくとも週に1回は止まってしまう。

家賃も高すぎで、最近の募集ではほぼ倍増した。7人の男性と同じ部屋で生活し、シングルサイズのマットレスで寝る。そういう状況で、みんな怪しげな握手合意に応じ、取引が交わされた。この家のベッドは、オークランドの標準的な個室よりも高価だった。

道場に参加するための基本料金は、今、家賃を除く金額で7,000ドル(約60万円)だ。生徒数が1年で倍に増えたにも関わらず、最近5,000ドル(約44万円)から値上がりしたんだ。

道場生が去ることを考え始めると、引き止めの方法として大幅な割引が与えられる。「オフィスがあなたに可能性を感じている」と言われ、最低1,000ドルまで下がることがある。しかし、この「オフィス」は、みんなに支払いを続けさせるためにファレが電話で話をしているだけだと私は確信している。

入門費用は、食費とトレーニング用のトラックスーツ(良い記念品になるもの)の費用をカバーするためのものだが、実際には意味を成していない。多くの元道場生たちも、道場にいると突然追加費用が発生し、それが数千ドルにもなると言っている。

経営陣は、既存の道場生たちに対し、新しい道場生を募集するためのインセンティブを提供している。現金や他の形で還元されるという。しかし、実際に支払われることは稀だった。

道場への長期滞在中、生活を支えるために外で働かなければならない場合、見下されることになってしまう。経営陣は、場合によって失業手当を受け取る手助けをして、みんながフルタイムでトレーニングできるように奨励している。

トレーニングの時間は、ファレが雑用をこなして金を稼ぐか、節約するために削られる。

最近入った道場生は、サッカー女子ワールドカップの試合でゴミ拾いをすることを事実上強制された。酒を飲んだファレの代わりに運転したり、彼の車を洗車しなければならないこともあった。また、家のガレージを追加の寝室へ改造する作業を手伝うために、ほぼ1週間のトレーニングを欠席しなければならない道場生もいた。

彼らは、道場生を引き止めるための大きな売りとしてNJPW Tamashiiを使っている。参加できる道場生はごくわずかだ。ここに参加するためにトレーニング費用を払っているにも関わらず、彼らは節約のために地元のインディレスラーを起用する。参加できた道場生たちは報酬を受け取れず、参加するための飛行機代や宿泊費は自腹だ。

結論

ファレ道場は有害な環境を推進しており、日本行きを目指すつもりなら、私はおすすめできない。一生忘れられない経験をし、本当に素晴らしい友だちを作ることができた。ここ以外では学べなかったレスリングの知識を得ることができたし、素晴らしいレスリングスクールになる可能性もある。そうだった時もあった。

しかし、私自身や他の道場生たちの経験に基づき、時間、お金、身体を無駄にする前に皆さんに警告したい。これは精神的、肉体的、財政的に大きなリスクをもたらす。もはや新日本プロレスへ入るための方法ではない。

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