【AEW】トニー・カーン社長がアントニオ猪木追悼興行WrestleDreamを語る。「新日本プロレスは協力的だ」

現地10月1日、AEWはアントニオ猪木追悼興行WrestleDreamを開催します。8月27日開催のAll In終了後の記者会見ではじめて開催が発表されたこのPPVは、猪木が亡くなった2022年10月1日にトニー・カーン社長が思いついたアイデアを実現したものなのだそうです。

先日開催されたPPV「ALL OUT」終了後の記者会見に出席したトニーは、AEWとして猪木を追悼するというアイデアの背景や、新日本プロレスとの関係について語りました。

俺はWrestleDreamの開催にとても興奮しているよ。開催日まで、あと約1ヶ月だ。[…]このショーは、個人的にとても意味のあるものなんだよ。

去年、アントニオ猪木が亡くなった時、俺はいつものように仕事先のホテルに宿泊していた。「この日を記録して、前もって計画を立て、考えをまとめてみよう」と思ったんだよね。そして、俺は新日本プロレスと話をした。彼らは協力的で、WrestleDreamのためにレスラーを派遣してくれる予定だよ。本当にクールだと思う。

10月1日、新日本は後楽園ホール大会を開催するため、WrestleDreamにはオカダ・カズチカらトップレスラーを派遣することができません。その代わり、ウィル・オスプレイが参戦するかもしれない、と報じられています。