スポンサーリンク

【AEW】CMパンクの師匠エース・スティールの連鎖解雇に対し、仲間たちは「驚きつつ納得」していると報じられる

ニュース

CMパンクやコルト・カバナの師匠にあたるエース・スティール。2019年から2022年までWWEでコーチとして働いた後、AEWへ移籍してプロデューサーとしてパンクの活動を支えていました。

2022年9月のALL OUT終了後のバックステージで起きたパンクとThe Elite(ケニー・オメガ & ヤング・バックス)の大喧嘩ではパンクに加勢し、ケニーの腕に噛み付いて解雇。2023年にパンクの導きで復職しましたが、現場復帰は許されず、Collisionでのパンクの試合をサポートするためにリモートで働いていました。

All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩したパンクが解雇された5日後、スティールもまた解雇されました。この1年間で、彼がAEWから解雇されたのは今回が2回目です。

レスリング・オブザーバーによれば、彼の解雇は多くのAEW関係者を驚かせたとのこと。AEWは、一度契約したレスラーやスタッフが問題を起こしたり、クリエイティブのプランがまったく用意されなくなっても、契約途中で解雇せず解約満了まで待つ傾向にありました。パンクと同様に、彼も契約途中での解雇になったことへの驚きがあったのでしょう。

しかし、パンクがいなくなってしまったことにより、スティールの立場が危うくなったことは全員が理解していたため、ある種の納得感もあったようです。

この手の報道では、ある人物の立場や周囲からの評価がよくわかります。スティールの場合、パンクなしでAEWでの仕事を続けることはないだろう、と思われていたのでしょう。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

あわせて読みたい

【AEW】CMパンクとThe Eliteの「問題解決ミーティング」はなぜ実現しなかった?ヤング・バックスの意志、そして届いた法的通知書…
All Inのバックステージでジャック・ペリーと喧嘩して解雇されたCMパンク。この時、彼は様々な理由でフラストレーションを溜めていました。 その要因の1つとなったのは、All In...
【AEW】CMパンクの解雇によりバックステージの環境が改善され、暗い雰囲気が払拭されたと報じられる
団体によってロッカールームの雰囲気は異なります。AEWでは、副社長のヤング・バックスやケニー・オメガ、そしてクリス・ジェリコやジョン・モクスリー、ブライアン・ダニエルソンらがリーダ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました