先日、WWEはドルフ・ジグラーら20名以上の選手を解雇しました。
UFCの親会社エンデバーによる買収、そしてUFCとの統合により発足したTKO Group Holdingsでの新体制に向け、大規模なコストカットを敢行したWWE。これにより、多くの才能が市場に放出されることになりました。
多くの業界関係者がジグラーの才能を称賛し、マーク・ヘンリーやマット・ハーディーがAEW入団を望む中、解雇対象となったベテランレスラーのシェルトン・ベンジャミンの将来についてこんな情報が。
Fightfulによれば、AEWのレスラーたちの多くがベンジャミンのAEW入団を望んでいるそうです。仮に入団が実現するとして、どのような立場で仕事をすることになるかはわかりませんが、AEWは以前からプロデューサーを探しているとされています。
ベンジャミンはトレーナーとしての評価も高く、バックステージで揉め事を起こさない「良き同僚」でもあります。彼の加入はどの団体にとってもメリットになるでしょう。
メインロースターだった彼には90日間の競業回避義務が課されるため、すぐに他団体での活動を開始することはできません。あと2〜3か月後に大きな発表があるかもしれませんね。
(Fightful, WrestlingNews.co)
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