2021年にAEWへ入団したCMパンクは、2022年冬のPPV「Revolution」でMJFとのドッグカラーマッチに挑みました。
この試合そのものも名勝負でしたが、試合に向けたストーリーラインも評判が良く、MJFの株がさらに上がるきっかけになりました。プロモの達人同士のプロモ合戦は最高でしたね。
最新のインタビューの中で、MJFはこの抗争について振り返り、お互いに特別な気持ちを込めていたことを語りました。
俺にとって、あれはビジネスじゃなかった。人生を賭けてたんだ。フィル(パンクの本名)も人生を賭けていたよ。あのライバル関係は史上最高のものだと記憶されるだろうし、そのことを誇りに思う。
抗争中にやったことのいくつを誇りに思っているか?数えきれない。俺はやってのけた。端っこに追いやられたからといって、何も意味しなかったとは言わないよ。あれから、人としてもレスラーとしても、かなり成長したんだ。
俺が年老いた時…神の許しを得て俺のくだらないことに耐えてくれる女性ができ、子供と一緒にいる時に、「なあ、あのドッグカラーマッチを見ようよ。あの瞬間を見よう」と言える。あれは時間が経っても色褪せないライバル関係だと思ってるんだ。
(WrestlePurists)
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