先日、新日本プロレスは新日本 & CMLL & MLWの3団体による「戦略的提携」の締結を発表しました。
今後、3団体のクロスオーバーやコラボレーションが拡大していく予定です。AEWやインパクト・レスリングといったアメリカの団体と友好関係にある新日本にとって、MLWとの提携はアメリカとの交流の拡大を意味します。内藤哲也とアンドラーデ(ラ・ソンブラ)の再会は相当先の話になりそうですね…。
Fightfulは、この提携の詳細を報じています。
- 提携に向けた動きは2023年7月に始まった。
- MLWにはCMLLのライバル団体AAAからレスラーたちが参戦していたが、今後は参戦しない。
- 特に、MLWにはCMLLから多くのルチャドールが参戦することになる。両団体のストーリー構築には、先日MLWへ復帰した女性レスラーのサリーナ・デ・ラ・レンタが大きな役割を果たす。
ということで、CMLLの優秀なルチャドールたちがアメリカのメディアへ登場する機会が大幅に増えそうです。
(Fightful, Cultaholic)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】AEWブライアン・ダニエルソンがG1参戦の可能性にコメント。「ずっと出たかったが、健康を犠牲にするのは家族に無責任」
2021年にダニエル・ブライアンがWWEから退団する前、彼が新日本プロレスのG1 CLIMAX出場を望んでいることや、彼の参戦実現の可能性をWWE内部で検討していたことが報じられま...
【WWE】 ムスタファ・アリとダナ・ブルックの解雇に対し、NXT関係者が不満を募らせていると報じられる。団体との連携不足にイライラ
先日、WWEは大規模なリストラを敢行し、ドルフ・ジグラーら20名以上の選手を解雇しました。 ファンも多かった選手たちがWWEを去ることになる中、ムスタファ・アリとダナ・ブルックの解...