ジョン・シナとザ・ロック(ドウェイン・ジョンソン)は、ともにWWEの顔として活躍し、後にハリウッドで俳優としても世界的な活躍を見せているという共通点があります。
2010年代前半に抗争を繰り広げ、レッスルマニアで2度対戦した2人。抗争の中で、俳優としての活動に主軸を移したロック様がWWEへ復帰することについての素直な思いを語ったシナは、一時的に2人の関係悪化を招いてしまいました。
先日放送されたSmackDownにサプライズ登場したロック様と再会し、カメラの前でハグしたシナは、今や世界一稼ぐ俳優となった彼についてどう考えているのでしょうか。最新のインタビューで、久々の再会について次のように語りました。
長いこと会っていなかった友達に会うのはどういう感じだったかと言うと…お互いに過ごした時間の合間に、抗争の初期段階で競り合ったのは俺の専門的なミスだったんだろうなと気づいたんだ。俺は良いビジネスをしようとしたんだけど、結果的に2人で素晴らしいビジネスができた。俺は本当に申し訳なくて、公に謝罪してる。
友達に会えて本当に嬉しかったよ。彼も時間を惜しんでくれた。話をすることもできたし、公に謝罪してから初めて会ったんだ。直接顔を合わせて聞いてもらいたかったし、会えて本当に良かったよ。
リスペクトは俺の基本的な価値観の1つだ。俺の帽子、シャツ、タオルにかかれているよ。でも、リスペクトは得られるものだと信じている。そして、仲間に対しては、お互いにリスペクトしなければならないと思っているんだ。
リスペクトを得るためには、ある程度の率直さと尊重が必要だ。ブーメランみたいなものだよね。あなたが投げるものは、あなたに返ってくるんだ。
(WrestlingNews.co)
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