AEW時代のコーディ・ローデスは、Nightmare Factoryというプロレス向けトレーニング施設を運営して若手たちの育成をサポートしていました。
Nightmare FactoryではQTマーシャルとコーディ自身がコーチを務め、ジェイド・カーギルらを輩出。WWEにはパフォーマンス・センターという素晴らしい施設があり、コーディがそこでトレーニングしたり、後輩の指導にあたることを期待する人も少なくなかったでしょう。
しかし、彼は、パフォーマンス・センターに足を踏み入れることすらしたくないと考えているようです。Fastlane終了後の記者会見で、彼は次のように語りました。
これは俺のマネージャーも証言できることだけど、俺はWWEへ復帰した時にはっきりと言ったんだ。パフォーマンス・センターに足を踏み入れることは絶対にない、と。
パフォーマンス・センターが嫌いなわけじゃない。父ダスティがそこにいるのを感じるんだよ。それはつらい。まあ、それから1ヶ月くらい経った後、医療検査などのためにパフォーマンス・センターへ行くことになったんだけどね。
父はコミュニケーションを教えてくれた。普通は「プロモ」と呼ばれるものを指導してくれたんだけど、父はそれを「コミュニケーション」と呼んだんだ。ダスティ・ローデスが去った後、その役割を果たす人は現れなかった。
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