WWEとAEWの争いにはあらゆる側面があり、最近はNXTと Dynamiteの視聴率争いに注目が集まっています。
現地10月10日は、NXTとDynamiteが久々に裏番組として放送され、ジョン・シナやアンダーテイカーが登場したNXTが視聴率で圧倒。この件について、多くのプロレス関係者が持論を述べています。
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AEWの重鎮クリス・ジェリコは、最新のインタビューでWWEと AEWの争いについて質問され、次のように語りました。今回のような形でNXTが勝ち続けることはできない、という持論です。
だって、シナやアンダーテイカー、コーディみたいな人たちを何度も呼び寄せることはできないからね。ずっとサブの番組で働きたい人はいないし。
あの時のNXTは、「おい、ファッキューAEW」って感じだった。でも、俺はまったく心配していなかったよ。
トニーに言ったんだ。「反撃したいなら、(以前AEWの番組に出演した経験のあるセレブリティである)シャキール・オニールやスヌープ・ドッグ、マイク・タイソンみたいな人たちを呼べばいい」って。
でも、トニーはそうしなかった。我々は、自分たちの番組と、レスラーたちに頼った。それが我々のやり方なんだ。
あれはまるで、数年前のトップスターを全員呼び寄せて、相手チームに30対26で勝つ、みたいなフットボールの試合みたいだ。だから、AEWを圧倒したわけではない。
ゲームみたいな感じだよね。5年前の(NFLのビッグスター)トム・ブレイディを呼んできて、クリス・ジェリコと対戦した、みたいなさ。OK、確かにそっちの勝ちだよ。でも、スコアは30対26だけどね。
正直に言って、Dynamiteの方がNXTのより良かった。だから、気にしてないよ。
(Fightful)
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