AEW世界王座チャンピオンとして大活躍中のMJF。
超一流のプロモやストーリーテリングはもちろん、どんな相手にも適応できるリング上でのスキルも存分に活かし、27歳とは思えないほどのパフォーマンスを発揮しています。
根っからのプロレスファンで、「新日本プロレス以外の」プロレス界の情報を熱心に集めていることでも知られる彼は、ロッカールームでも重要な役割を果たしているようです。
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WWE殿堂入りレスラーで、AEWではコーチを務めるマーク・ヘンリーは、出演したPodcast番組の中でMJFを絶賛しました。
ロッカールームの中で、彼は番組制作を手伝ってるんだ。自分では書けない人たちのために、脚本作りを手伝ってる。どういうカメラアングルで撮影するべきかを考え、サポートしているよ。
彼は20代だ。番組制作への理解力を持っている人は少ないのに、どこでそんなことを学んだんだろう?と思うよ。彼はそういう男なんだ。注意深く、「自分だけが良い」だけじゃダメだと理解している。もし彼が何かを成し遂げたいと思うなら、それを止める人はいないよ。
2022年にDynamiteで放送禁止レベルのプロモを投下して一時的に活動停止となった時、彼がそんな行動を取った背景には「WWEから入団してきたレスラーたちは高額の契約を勝ち取るのに、ずっとAEWでやってきたレスラーたちは活躍に見合った収入を得られていない」ことへの憤りがあった…ともされています。
仲間思いな彼の存在は、AEWにとっては宝。2024年、現在の契約を満了する彼を獲得するべくWWEとAEWの間で繰り広げられるであろう「入札戦争」で、彼はどこまで金額をつり上げることができるでしょうか?
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