プロレス界屈指のテクニシャンとして名を馳せたウィリアム・リーガル卿。
彼の引退試合は、2013年11月21日にNXTで行われたアントニオ・セザーロ(クラウディオ・カスタニョーリ)戦でした。試合内容はファンから非常に高い評価を得ており、理想的な引退試合の1つとして記憶されています。
引退試合からちょうど10年。昨日、彼はSNSで引退試合を良き思い出として振り返りました。
(リーガル卿が設立に深く関与した、彼の教え子たちが所属するAEWのユニット)Blackpool Combat Clubのグループチャットでも話題になったんだけど、あの引退試合から10年経ったんだな。
あの試合は、俺のキャリアの中でも一番好きな試合、そして瞬間の1つなんだ。俺のキャリアを大いに前進させ、今もなお俺を刺激してくれるあの男との試合。閣下、ありがとな。
彼は、俺が非常に高く評価し、大切に思っている人だ。あれ以上にいい試合でキャリアを終わらせることはできなかっただろう。
リングでの30年に及ぶ活動と、魅惑的な人生を歩ませてくれたすべての人たちに対して感謝したい。ほんとうにありがとう。
(Fightful)
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