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WWEが元UFC世界ヘビー級王者ケイン・ヴェラスケスに興味
8月にメキシコの団体AAAでプロレスデビューを果たした元UFC世界ヘビー級王者のケイン・ヴェラスケス。先日、新日本プロレスが彼と非公式なミーティングを行ったことが報じられました。
ジャーナリストのブラッド・シェパードによれば、WWEもヴェラスケスに興味を示しているものの、積極的に動いているわけではないようです。
ヴェラスケスはAAAであと2試合に出場することになっています。その後、彼はプロレス界でどう動くのか。デビュー戦でタッグを組んだCodyが所属しているAEWの動きはまだ報じられていませんので、AEWの動き次第で将来の参戦先が決まるかもしれません。
(参考: Ringside News)
ライノはなぜWWEを退団したのか
7月にWWEを退団し、古巣のインパクト・レスリングに参戦しているライノ。給料を2倍以上に増やすと言われたにもかかわらず退団を決意した理由について、次のように語りました。
WWEでの経験は素晴らしかったよ。素晴らしい待遇をしてくれた。ヒース・スレイターとのプロレスしたり、タッグを組んだら、旅行したりして楽しんだ。再契約の話をした時、給料を2倍以上に増やすと言われたんだ。
WWEを退団したのは、「したくなかった」からだといいます。若手の育成に関与するにあたって、ライノはインパクト・レスリングなどのインディ界のほうがより貢献できるのではないかと考えたようです。
インパクト・レスリングには色んな人がいる。私の仕事は若い才能のある人たちを助け、次世代のThe RockやStone Coldを探し出すことだ。インパクト・レスリングのようなレベルの団体、それだけではなく、インディ界全体に貢献できることがあると思っている。ベテランレスラーが若手の手助けをすることは本当に大切なこと。我々も先輩の手助けを受けたからね。
(参考: SESCOOPS)