アトランティス・ジュニアとのタッグチームで新日本プロレス「WORLD TAG LEAGUE」に参戦したソベラーノ・ジュニア。
CMLLで活躍する彼の新日本参戦が始まったのは2017年。ファンタスティカマニアへの参加がメインでしたが、WORLD TAG LEAGUEでは日本のファンに実力をしっかりと示しました。2023年は新日本のアメリカ大会にも参戦し、新日本との距離が近くなっています。
昨日、彼は新日本との1年契約を結んでいることを明かしました。CMLLとの2団体契約となり、今後1年間は日本への参戦が増えそうです。最新のインタビューで、彼は今回の契約への思いを語りました。
これは、俺が夢見ていたことなんだ。今このことについて話していいのかわからないけど、とにかく言うよ。
ファンタスティカマニアのために日本へ行くのはいつだって素晴らしい。2018年のSUPER Jr. TAG LEAGUEでは、オーストラリアやニュージーランド、アメリカ、そして日本のレスラーたちといろんな経験をすることができた。母国メキシコを代表しようとすると愛国心も少し強まるし、これからもああいうツアーに参加していきたい。
2023年にファンタスティカマニアで日本へ行った後、新日本は俺をWORLD TAG LEAGUEに招待してくれた。彼らとの契約は通常3〜4週間のものなんだけど、今の俺は彼らとの1年契約を持ってる。
CMLLと新日本の両団体と契約することで、俺のキャリアに欠けていたものを埋め、その道を続けたい。だからこそ、アトランティス・ジュニアとのタッグで好成績を収めたいという思いが強かったんだ。CMLLとメキシコのために旗を掲げ、俺の名声を高め、負けたくなかった。これからはもっとツアーがある。俺が最も愛するプロレスを楽しめるのが待ち遠しいよ。
「今このことについて話していいのかわからないけど」という発言から、先走ってしまった感はありますが……ティタンと同じようなペースでの新日本参戦になるかもしれません。楽しみですね。
(Fightful)