昨日、 AEW初期メンバーの一人であるショーン・スピアーズ（タイ・デリンジャー）が退団を報告しました。
コーディ・ローデスとの友情によりAEW入団が実現した彼は、「The Chairman」として脚光を浴びたり、MJF率いるThe Pinnacleのメンバーとして活躍した時期もありましたが、近年はあまりスポットライトを浴びていませんでした。
妻ペイトン・ロイスが第二子を妊娠中の家族や自分自身のことを考えて退団を決意した彼ですが、 AEWは彼に新たな役割を担わせようとしていました。
レスリング・オブザーバーによれば、彼はThe Devilの手先の1人としてマスクをかぶって番組に出演していたそうです。彼が残留を決意していれば、そのまま新ユニットの一員になっていたかもしれません。
今後、彼がどのように活動していくかは不明です。タイラー・ブリーズと合同運営しているプロレススクールは継続するそうですが、インディシーンに参戦するのか、それともWWEやTNAなどの団体と契約するのか…。
（Wrestling Observer, Wrestling Inc）
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