新日本プロレス、TNA、GCW、そしてプエルトリコの団体など、ニック・ネメス(ドルフ・ジグラー)は世界中の団体への参戦が決まっています。
2023年9月に彼が WWEから解雇されたことは世界中のファンを驚かせましたが、彼自身は退団を望み準備を続けていたほか、弟ライアン・ネメスは彼に10年以上もWWE退団を勧めてきました。彼にとって、2024年はずっと望んできたことをする一年になるでしょう。
彼がTNAにサプライズ登場する動画はYouTubeへのアップロードから3日で再生回数がミリオンを超えました。注目度の高さ、人気、そしてTNAでの活動をファンが祝福していることの証拠です。
TNAのInstagramアカウントでインタビューを受けた彼は、インディシーンでの活動について次のように語りました。
もちろん、あちこちを飛び回るよ。俺がWWEからの対談を発表した時、とても幸運だった。実際にはWWEが発表したんだけどね。ただのおめでとうではなく、「ここで試合をしてもらえますか?」という声が多くて、俺はとても幸運だった。
WWEでしか活動していなかったから、自分の試合を見ることもなく、他の団体と行動することも、自分自身で日本に飛んで行くこともなかった。これからはそういうことをしていくんだ。
この週末はプエルトリコに行く。いろんな団体に出るよ。俺がどこかに現れると、俺の影響でみんながより良くなり、また来たいと思うようにしたい。できる限り多くの場所でそれを実現したいし、リングで対戦したい人がたくさんいる。
これから始まる1、2年は特別なものになると思う。とても楽しみにしているよ。
(Cultaholic)
あわせて読みたい
【新日本プロレス】永田裕志がMLW参戦。ジェイコブ・ファトゥとシングルマッチ
新日本プロレスとMLWの戦略的提携により、新日本からまた一人MLWへレスラーが遠征します。 今日、MLWは現地2月3日に2300アリーナ(旧ECWアリーナ)で開催するSuperFi...
【WWE】マット・リドルが物議を醸したセス・ロリンズとのプロモを振り返る。「お前は離婚したから家族がいない、と言ってくれと頼んだ」
WWE時代のマット・リドルは複数の仲間たちとの人間関係が悪化しており、中でもセス・ロリンズとは不仲であることを公言していました。 不仲の原因は、リドルの元パートナーがセスの妻ベッキ...