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【AEW】トニー・カーン社長がSTARDOMロッシー小川の契約解除を揶揄した理由は「嬉しかったから」?

ニュース

昨日、STARDOMはロッシー小川の契約解除を発表しました。旗揚げ13年記念大会の終了後に創業者が追放されるという事件は、アメリカでも大きな話題になっています。

Dirt Sheetが様々な噂を報じる中、AEWのトニー・カーン社長はこのニュースが報じられた直後にXで「バイバイ、ロッシー!」とツイートし、gif画像で「彼とWWEが結託していた」ことを強く示唆しました。AEWはSTARDOMとのビジネスを望み続けてきましたが、実現できないでいます。

これが産業スパイを示す例なのは明らかだ。

STARDOMロッシー小川の契約解除。海外Dirt Sheetではどのように報じられているのか
今日、STARDOMはエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川の契約解除を発表しました。  この日、団体は公式ホームページ上で「このたび、株式会社ブシロードファイト(以下「...

レスリング・オブザーバーによれば、トニーがこうしたツイートをしたのは、ロッシー小川の契約解除を喜んでいるからなのだそうです。

AEWがSTARDOMのレスラーをショーに参戦させようとしてうまく行かなかったこと、STARDOMがAEWのクリス・スタットランダーの遠征を試みたがうまく行かなかったこと…など、両団体がビジネスをする上でロッシー小川は障壁だったというのがトニーの認識のようです。

彼がSTARDOMから去ったからといって、AEWとSTARDOMの距離が縮まるかどうかはわかりません。ただ、STARDOMは、AEWと提携関係にある新日本プロレスと同じブシロード傘下の団体。今後、ビジネスが始まっても不思議ではありません。

(Wrestling Observer, Cultaholic)

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