スポンサーリンク

【WWE】マリースが「非常に珍しい『卵巣がんの前がん症状』」を診断され、子宮などの全摘手術を受けることに

ニュース

元WWEディーヴァで、ザ・ミズの妻としてもお馴染みのマリース。

今日、彼女はInstagramに衝撃的な内容を投稿しました。1年ほど重度の腹部膨満が慢性化していたので手術を受けたところ、一連の症状が「非常に珍しい『卵巣がんの前がん症状』」だったことが判明したというのです。

腹部膨満は彼女の生活を苦しみに追いやり、「まるで妊娠6ヶ月の妊婦のように見える」ほど重度だったのだとか。胃腸の問題や疲労感など、さまざまな問題を抱えた彼女は複数の医療機関を訪ね、さまざまな検査を受けますが、原因は不明のまま。医師から「我慢しなさい」と言われたこともあったといいます。

そんな中、彼女は1人の産婦人科医と出会い、内膜症病(なんらかの原因で子宮内膜本来あるべき子宮の内側以外の場所で発生し発育する病気)の疑いで腹腔鏡手術を受けることに。

すると、子宮や卵巣など、腹部の複数箇所から11個のインプラントが見つかり、それが悪性腫瘍であることが判明したのです。これこそが「非常に珍しい『卵巣がんの前がん症状』」を引き起こす原因で、もし発がんすると生存率は非常に低いのだそうです。

彼女は4週間後に子宮、卵巣、卵管、子宮頸部、大網の全摘手術を受けることになりました。今回の経験から、彼女は「ホルモンバランスのせいだとか心配しすぎだとか、女性は苦しみを我慢するように言われがち。でも、問題が起きたら必要な助けを得られるまで新しい医師に相談し続けるべきだ」と訴えています。

アメリカは国民皆保険制度のない国なので、セレブリティである彼女のように多くの医師に頼るのは難しいかもしれません。ただ、もし彼女がある医師から「我慢しなさい」といわれ、それに従っていたら…。そう考えると恐ろしいです。

 

この投稿をInstagramで見る

 

Maryse Mizanin(@marysemizanin)がシェアした投稿

あわせて読みたい

STARDOMから大量離脱の可能性が軽減したと報じられる。レスラーたちが再契約を受け入れた?
STARDOMの将来は不透明です。 先日、STARDOMは創業者のロッシー小川を「引抜き行為があった」として契約解除。小川は新団体の設立に動いているとされています。 東京スポーツに...
WWEとSTARDOMの関係について最新情報が報じられる。2023年末に接触があった?
STARDOMの創業者ロッシー小川が契約解除となった後、WWEを含めたあらゆる話題が取り沙汰されるようになりました。 STARDOMが発表した契約解除の理由が「引抜き行為」だったこ...

ランキング参加中。

人気ブログランキング

にほんブログ村

タイトルとURLをコピーしました