STARDOMの将来は不透明です。
先日、STARDOMは創業者のロッシー小川を「引抜き行為があった」として契約解除。小川は新団体の設立に動いているとされています。
WWEとSTARDOMの関係について最新情報が報じられる。2023年末に接触があった?
STARDOMの創業者ロッシー小川が契約解除となった後、WWEを含めたあらゆる話題が取り沙汰されるようになりました。 STARDOMが発表した契約解除の理由が「引抜き行為」だったこ...
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東京スポーツによるインタビューで、彼は「一部の選手やスタッフから『また(団体を)やってください』という声があった」「こちらからはしてないですよ。うわさを聞きつけて、こっち(新団体)に来たいという選手がいっぱい出ちゃったんですよ」と発言。STARDOMからレスラーたちが大量離脱する可能性もあるのでは…という状況なのではないか、と考えられていました。
レスリング・オブザーバーによれば、現時点でSTARDOMとの長期契約に合意しているのは岩谷麻優のみ。親会社ブシロードはすべてのレスラーたちに対して長期契約を持ちかけ続けてきましたが、ほとんどが拒否されてきたようです。
しかし、ブシロードは改めてレスラーたちに再契約を提案。その結果、トップ層ではないレスラーたちの多くがサインすることを決断したようで、大量離脱には至らない可能性が高そうです。ただ、トップレスラーたちの動向については報じられていません。
ブシロードは、レスラーや従業員たちに対して「もし退団を考えているなら、今後のブッキングやタイトル戦線を整理するため、2月9日までに申し出るように」と伝えているとのこと。レスラーたちは、既に決断を下しているのでしょう。
今後、あらゆる噂が報じられ、その一部は公に否定されることになるでしょう。どんな話題が出るにせよ、公式発表があるまでは話半分にしておくのがいいかもしれません。
(Wrestling Observer, WrestlePurists)
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