近年のCMパンクは、複数の怪我により活動を継続させることができていません。
2024年のレッスルマニア40では、セス・ロリンズの持つWWE世界ヘビー級王座へ挑戦する計画が立てられていたものの、Royal Rumbleで上腕三頭筋を負傷。2022年の AEW・ALL OUTでのジョン・モクスリー戦で負傷した時とは別の腕ですが、同じ怪我をしてしまいました。
この負傷もあり、レッスルマニア40のプランは混乱。一時はRoyal Rumbleを制したコーディ・ローデスがセスと対戦するという方向に進みかけたこともありました。
最新のインタビューで、セスはパンクを「壊れやすい老人」と揶揄しました。
俺たちのうち1人は壊れやすい老人で、もう一人は若い雄馬だ。
2人とも怪我をしているけど、俺は数週間のうちに復帰できる。でも、彼の怪我は?復帰しても、1〜2年したらまた怪我をするだろうけどさ。知らんわ。彼をぶちのめしたいよ。彼だって俺に何かしてやろうと思ってるだろ?うまくいくわけないけどね。
レッスルマニア40で彼と対戦できないことに失望しているか?少しはね。レッスルマニアで彼の頭をマットに叩きつけられたら最高だと思っていたし。レッスルマニアで、プロレス界最大規模の観客数を叩き出す大会で、その観客たちの前で。最高だろ?だから、ちょっと残念だよ。
彼は「史上最高のカムバック」だとか言ってるみたいだけど、俺がそのカムバックを叩き潰してやるさ。
(Wrestling Inc)
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